お知らせ

♪♪ おはなのかぜ♪♪ 3月号

平成30年3月2日

 ♪♪ おはなのかぜ♪♪  3月号
まもなく卒園、”そら”さん

 年長そらぐみに、自分たちで作成した卒園までのカウントダウンカレンダーが飾ってあります。残り時間を惜しむように友達との関わりを楽しみながら遊んでいるのが言わずと伝わってきます。成長する段階で、兄弟のようにぶつかり合ったり、助け合ったり、その積み重ねでお互いを認め合い、信頼の持てる先生と友達のつながりは居心地の良さを生んでいます。オハナ上永谷保育園の子ども像「わらってあそんで大きくなるよ心合わせて」の通り、内面が成長し、心がつながり、それが太くなったそらぐみ。卒園式の日も入学式の日もきっと精一杯頑張ってくれることでしょう。
「ココロとカラダの健康」に目を向けた29年度。カラダはやはり肉体を動かす、使うことの積み重ねで筋力体力がついていきます。気持ちよく体を動かすと、心と脳にも影響を及ぼし、晴れやかな心持になります。リズム遊びをしているときの子ども達の表情がそのものです。
さて、目に見えないココロの成長の方が、何をどう働きかけてよいのかわかりにくいかもしれません。乳幼児期の柔らかい心に芽生えさせ、膨らませるべきは、人との愛着関係です。具体的には安心感を与えることです。一番大切で身近なお母さん、お父さんとの愛着関係構築が人間の長い人生の心を支えるものとなります。土台が築かれている子どもは、多少の困難であれば乗り越えます。仕事と育児で忙しい保護者の皆様は、今、時間を作ることがなかなか難しいことと思いますが、その中でも「目を見て子どもの話を聞く」ということを心の隅に留めておいてください。手を握ったり頭をなでたりしながら聞いてあげると効果は倍増かもしれません。こちら側の心が子どもに寄り添っていることが伝わるように振る舞うのがコツです。話を聞いてくれる大人には気持ちや意思を伝えようとしますが、聞いてくれない大人(すでにあきらめられてる)にはアプローチをしないものです。赤ちゃんの喃語に応答するように難しく考えず、愛情をもって親身に接していればそれで良いのですが。
園では、乳児園庭に遊具を導入したり、ココカラダンス・空手で体を動かしてきました。ココロへのアプローチは、「こどもの気持ちに寄り添う」ことを実践し、その後の子ども達の心の動きがどう変化するかを職員間で観察、研修してきました。その中で寄り添うことが子どもの心をほぐすことの近道になることを改めて勉強しました。
至らないことも多々あったと思いますが、この時期の子どもの成長に喜びを感じることが多くあります。先日の懇談会にも多数出席をいただき、どのクラスも温かい保護者の皆様の雰囲気を感じさせていただきました。子どもの笑顔と保護者のみなさんとともに作るオハナの雰囲気。1年間のご協力に感謝申し上げます。進級、入学をお子さんと一緒に楽しみに迎えましょう。
                   園長  小林 千恵

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