お知らせ

♪♪ おはなのかぜ♪♪ 新年1月号

平成30年1月4日

 ♪♪ おはなのかぜ♪♪  新年1月号
    新年の御挨拶

 初詣はおでかけになりましたか。年が明けると、日本の伝統行事が目白押しです。出初式、七草、鏡開き、節分。3歳の子が、獅子舞の作り物を見て、「オニはそと~っ!」と言っていました。子どもにとっては初めて見るもの、初めて認識するものばかりですから、解釈をまちがえていても仕方ありません。いつだったか年始早々、お散歩のすれ違いざまに近所の人に「良いお年を~!」と元気に挨拶した4歳児にも笑ってしまいました。年を越すといっても見えるものではありませんから、徐々にわかるよう大人には丁寧に説明してあげる義務があります。「初詣に行ってお参りしようね」と伝えても、実際保育園児はどのように想像しているのでしょう・・・。子どもの認識力は、実体験あってこそ言葉と知識を結びつけていくのです。何度か間違えながら、年長者に訂正してもらい、認識が確定していきます。子どもの知識とニュアンスを取り込む能力は東大生以上だと聞いたことがあります。保育園でも様々な経験を保育計画に取り入れますが、おうちの方と一緒に経験する実体験はより安心して取り組めるものだと思います。背伸びさせず、年齢に見合った経験で良いので、生活を送る中で親子で一緒に体験することをお勧めします。年賀状を書く、コマ回し、たこあげ、はねつき、かるた、みかんをむく、七草粥を食べるなどで良いのです。小学1年生の国語の授業で「あつまれ、ふゆのことば」という単元があります。子ども達から出てくる単語は、まさに実体験に基づいたもので生活ぶりが垣間見えました。「チーズフォンデュ!」と叫んだ時に、大半の子どもは「???」の表情。並外れたものではなく、友達と共有できる知識は自然に取り込んでいけるように私たちも子ども目線で日本の行事や風習を見直したいものです。

                   園長  小林 千恵

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