お知らせ

♪♪ おはなのかぜ♪♪ 8月号

平成29年8月1日

 週末に高校時代の恩師と友人と「芭蕉のゆかりの地・江戸深川散歩」に出かけました。
古文の教諭でいらした先生は、松尾芭蕉に魅せられその知識と奥深さを私たちに繰り返し伝えてくださっていたのですが、その当時、受けとる側の私たちはちんぷんかんぷん。この歳になりもう一度話を聞いてみたいと企画をした散歩です。「古池や蛙飛び込む水の音」「道の辺の木槿(むくげ)は馬に喰われけり」「月日は百代の過客にして行かふ年もまた旅人也」暗唱させられたので、覚えてはいるものの果たして本当の意味するところは・・・。
 ひとつ質問をすると、十倍も熱心に誠意を持って答えてくださる先生と、まさに学生時代に戻った感覚で同級生ともディスカッション。最後は、相撲部屋近くの居酒屋で一杯。
高校時代はこんな日が来ることは想像もしておらず、今も縁が続いている不思議さを、そしてめぐりあわせでその時を一緒に囲んでいる友人との「この瞬間」は上下関係もなくまさに「一期一会のわびさびの世界」なのではないかと感じるひと時でした。
 なにも、特別な日ではなくとも、保育園で出会っている子ども達や保護者の皆さまとも巡り会えていることは縁でもありますし喜びです。先月の 「オハナ夏祭り」の夕べも同様です。足を運んでくださった大勢の皆様と、楽しいお祭りにしようと友達と協力した幼児クラスの子ども達、職員や町内会の方々も含め、みなさんが温かい心持ちで園に集った時間は、大切な日常であり、かけがえのない日常なのだと振り返り「皆の協力あってのこと」とその時間を慈しんでみました。思い浮かぶのは、たくさんの笑顔。ご協力ありがとうございました。
 子どもの成長は早く、日々成長してるのでこの夏に見せてくれている姿は、まさに今だけ。ぜひ、目に焼き付けて、この年齢なりの受け応えの可愛らしさ、感覚を、心に刻めるような夏休みをお過ごしください。
                園長   小林 千恵


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